現場でできるリールのセルフチェック
こんにちはgearshopです。
リールを長持ちさせるためには、日頃のチェックが欠かせません。
今回は現場でできるリールのセルフチェックについて簡単に記載していきたいと思います。
セルフチェック方法①外観チェック
まずは外観をチェック!
外観は簡単に見る事ができるので、日常的に点検しましょう。
見るべきポイント
- 傷
- 変形
- 汚れ
- 濡れ
リールの異常は結構簡単にわかるもの。普段と違うところを確認して破損予防に努めましょう。
特に潮を浴びていたり、砂がついていたりすると今後故障の原因になります。固く絞った布で拭き取るなど日頃からメンテナンスしましょう!
セルフチェック方法②回転チェック
リールチェック2つ目は、リーリングしてみる事が大事。リールを回してみると問題があるかどうかわかります。日ごろと違うざらつきや異音があった場合などはオーバーホールの合図です。気にせず使い続けると破損の原因に・・・。気になったら相談して見ることが重要です。
セルフチェック方法③ラインローラーチェック
ラインローラーも日頃から確認が必要な場所です。
異常としては、「音」
ラインを巻き取った時に音が発生しやすくなります。感度低下につながったり、ライントラブルの原因になるので日々確認が必要です。チェック方法は、ドラグを緩めてラインを引き出して、ラインローラーが回っているかチェックしてみるといいですよ。異音がしていたり、回っていたんかったら交換しましょう。近年のリールは一体型ベアリングや、マグシールド搭載機も多いのでメーカー依頼やオーバーホールに出された方がいいと思います。
セルフチェック方法④ハンドルノブ
ハンドルノブも回転が悪くなる場所です。感度低下やノイズに影響します。大型のソルトリールなどは大きなノブでベアリングに異常が出やすいものが多いので、特にチェックしてみてください。
セルフチェック方法⑤ドラグチェック
ドラグは水没や雨などの侵入でパフォーマンス低下が発生します。
心当たりがある場合や長い間点検していない場合には点検してみましょう。
ドラグノブを開けて確認して見るのもおすすめです。
まとめ
簡単な方法で日常的な点検が可能です。
日常的にリールを点検することで大きな故障を未然に防ぐことが出来ます。
気になる点があった場合にはぜひオーバーホールを依頼してみてください。