リールの簡単オイルメンテナンス
リールメンテナンスって色々なアイテムが出ていますが、実際にどこに使ったらいいのか?
そんな質問がありましたので、お答えしたいと思います。
①メインシャフト
メインシャフトの部分は簡単にメンテナンスできる場所です。巻きが軽くなります。
可能なら写真のネジの部分を外し、カバーを開けてから注油するとより効果的です。
②メインギア左右のベアリング
この部分はハンドルと反対側のカバーを開けるだけで注油することが出来ます。一番注油しやすいポイントです。
オイルを数滴滴下するだけで巻き心地の改善につながるでしょう。
注油しても巻き感が変わらない場合やゴリゴリする場合はオーバーホールに出すことをお勧めします。
③ハンドルノブ
ハンドルノブの部分も注油するといいでしょう。ここのベアリングは小さいベアリングが多く埃やオイル切れの影響を受けやすいです。
そのまま注油してもいいですが、可能ならノブのネジを少し緩めてから行うとより効果的です。
③その他
その他にもラインローラーなど重要注油ポイントがあるのですが、マグシールドベアリングやグリスインベアリングが入っており、注油できないものもあります。
その場合はオーバーホールに出される等検討が必要です。
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