初心者が陥りやすいリールトラブル5選とその解決方法【おすすめメンテナンス用品紹介】

釣りを始めたばかりの方にとって、リールトラブルは避けられない悩み。
せっかくの釣行も、リールの調子が悪ければ楽しさが半減してしまいます。
今回は初心者が特に陥りやすいリールトラブル5選と、現場でも使えるおすすめ解決アイテムをご紹介します!
gearshopではリールオーバーホールも承っていますので、トラブル予防にもぜひご利用ください。
トラブル① ライントラブル(バックラッシュ・ライン絡み)

初心者に最も多いトラブルがライン絡みです。
特にベイトリールではバックラッシュ、スピニングリールではラインのヨレによる絡みがよく発生します
【原因】
- キャスト時のライン放出不良
- ラインの劣化
- ラインを巻きすぎ
- テンション不足(サミング)
- 内部ギアの接触
【解決策】
- ラインは高品質PEラインやナイロンライン(初心者は扱いやすい)を使用
- 定期的なライン交換が有効
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トラブル② ハンドルのガタつき・異音
巻き取り時に「ガタガタ」「カチャカチャ」と異音が出る場合、ハンドル周辺に不具合が出ているサインです。
【原因】
- ベアリングのグリス・オイル抜け
- ネジの緩み
- 内部パーツギアの摩耗
【解決策】
- 定期的なオイル注油
- 緩んだパーツは増し締め
- 異音が続くなら早めのオーバーホールを
【おすすめ商品】
DG18は、ラインローラーに使用するする特殊撥水グリスです。このタイプのラインローラーにはオイルは入れないように!
トラブル③ ドラグが滑らない・出ない

魚とのやり取り中にドラグがスムーズに出ないと、ラインブレイクに直結します。
【原因】
- ドラグワッシャーの劣化、焼き付き
- グリス切れや汚れの付着
【解決策】
- ドラググリスの再塗布
- 必要ならドラグワッシャー交換
【おすすめ商品】
トラブル④ ラインローラーの固着
スピニングリールの命ともいえるパーツ、ラインローラー。
ここが固着するとラインのヨレ・毛羽立ちが急激に進行します。
【原因】
- 塩分や砂が内部に入り込む
- ベアリングが劣化
【解決策】
- 使用後は真水で軽く洗浄
- ラインローラーオイル注油(注油禁止リールもあり注意してください)
- 交換可能ならベアリングごと交換
【おすすめ商品】
シマノ純正ならこれ!
オイル使うならこれ!
ベアリングを交換するのもあり!サイズを確認して調べてくださいね!
【見出し5】トラブル⑤ 巻き重り・ゴリ感

「リールを巻くと重い」「ゴリゴリする感覚がある」場合は、内部ギアのダメージを疑いましょう。ダメージがあるまま使い続けるとどんどんと周辺パーツの破損が進んでいきます。
【原因】
- 塩ガミや異物混入
- ギアの摩耗
- ベアリング不良
【解決策】
洗浄&注油で改善するケースあり
それでも治らない場合はオーバーホールショップへ相談しましょう。
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【まとめ】
初心者でもちょっとしたメンテナンスを心がけるだけで、リールトラブルは大幅に減らせます!
もし現場で異常を感じたら、無理せずプロのオーバーホールを検討しましょう。
gearshopでは、初心者の方も安心できるリール整備サポートを行っています。
お気軽にご相談ください!


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