リールオーバーホールで性能アップ!プロが教える簡単ケア法


春の釣りシーズンを目前に控え、リールの調子はいかがでしょうか?「最近巻き心地が重い」「シャリシャリ音がする」「ドラグの効きが悪い」といった不調を感じていませんか。そんな時こそ、リールオーバーホールと日常の簡単ケアで、リール本来の性能を最大限に引き出しましょう

目次

リールオーバーホールとは?その重要性

リールオーバーホールとは、リールを分解し、内部の清掃・グリスアップ・パーツ点検・必要に応じた部品交換を行う本格的なメンテナンス作業です。
この作業を定期的に行うことで、リールの性能維持や寿命延長、トラブル防止に大きな効果があります。

オーバーホールの主なメリット

  • 潜在的な故障や不具合の早期発見
  • 巻き心地やドラグ性能の復活
  • 部品の摩耗・劣化をリセットし新品同様の感覚に
  • 新品購入よりもコストパフォーマンスが高い

特にシーズン前や長期間使用した後は、オーバーホールを受けることで釣行中の安心感が格段にアップします。

プロが教える!自宅でできる簡単リールケア法

日常のケアを習慣化するだけでも、リールの性能維持に大きな違いが出ます。
以下の手順を定期的に実践しましょう。

  1. 水洗い
    釣行後はドラグを締めて、リール全体をシャワーで軽く洗い流します。

塩分や砂を除去することで、錆やトラブルの予防に。

洗いすぎはグリスやオイルまで流してしまうので注意。

  1. 乾燥
    柔らかい布で水分を拭き取り、日陰でしっかり乾燥させます。
  2. 注油・グリスアップ
    ハンドルノブやラインローラー、ベールの可動部にオイルを1滴ずつ注油。

年に2~3回、ギアやベアリングには可能ならグリスアップを。

オイルやグリスは必ずリール専用のものを使用しましょう。

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  1. ラインローラーの分解・清掃
    ラインローラーは汚れが溜まりやすく、回転不良の原因に。

分解してパーツクリーナーと綿棒で汚れを除去し、グリスまたはオイルを注油。

マグシールドや最近のシマノの一体型ベアリングは洗浄と注油禁止です!
注意してくださいね!

  1. 定期的な全体チェック
    巻き心地や異音、ドラグの効きなどに異常がないかを確認。

こんな症状が出たら迷わずプロにオーバーホール依頼!

  • ハンドルが重い・引っかかる
  • 巻き心地がゴリゴリ・シャリシャリする
  • ドラグが効かない・滑る
  • ベアリングから異音や黒い粉が出る
  • 洗浄や注油をしても改善しない

自分で分解できる範囲には限界があります。

むやみに内部まで分解すると、元に戻せなくなったり、性能が低下するリスクも。
異常を感じたら無理せずプロのオーバーホールを依頼しましょう!

オーバーホール依頼のポイントと当店の強み

メーカーのオーバーホールは安心感がある反面、2~4週間以上かかることも多く、春のシーズンを逃してしまうリスクも。
当店では、最短24時間仕上げのスピード対応と、専門知識に基づく高品質なオーバーホールを提供しています。
メーカー保証外のリールやカスタムパーツにも柔軟に対応可能です。

▶ 当店のオーバーホールサービス詳細・お申し込みはこちら

まとめ

リールの性能アップと長寿命化には、日常の簡単ケアと定期的なオーバーホールが不可欠です。
「最近調子が悪い」「春の釣りにベストな状態で臨みたい」という方は、ぜひ当店のオーバーホールサービスをご利用ください。
プロの技術で、あなたのリールを新品同様のコンディションに仕上げます!

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リールオーバーホール専門店「gearshop」

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釣りに挑むためのお手伝い
リールの悩みを解決します!

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