おすすめのリールオーバーホールの頻度ってどのくらい?
こんにちはgearshopです。本日は、リール相談やInstagram等のSNSのコメントでよく質問を受けオーバーホールの頻度についてです。
たくさんのリールをオーバーホールや修理をしてきた経験を基にお話していきたいと思います。
オーバーホールってなに?
オーバーホールとは、工業製品であるフィッシングリールの内部を分解メンテナンスすることです。フィッシングリールは大小たくさんのパーツで構成されています。
パーツは金属や樹脂など様々な種類で出来ており、常に接触し摩耗していきます。これを防ぎ、ケアするためにオイルやグリスが存在しています。
つまり・・・。メンテナンスを怠ると摩耗が進むということです。
オーバーホールは摩耗を止めてリールの機械としての性能を十分に発揮させるためにある行為です。
オーバーホールのタイミングは?
オーバーホールはどのくらいのタイミングですればいいの?
これはよく聞かれる質問です。
先に答えを言いますと使用環境によって違います。単純な目安期間としては1年に1度はオーバーホールしておきたいです。
使用頻度が多いリールは半年から1年に1度のペースでオーバーホールをおすすめします。
あまり使わない方でも、グリス等が劣化していきますので、1年に1回はオーバーホールが必要です。
こんな時はすぐにオーバーホールへ!
定期的なオーバーホールをおすすめしていますが、こんな時にはすぐにオーバーホールを検討してください。
- 水没した
- 落下させた
- オーバーホールを1年以上していない
- 買ってからしたことない
- なんとなく音がするようになった
- ドラグが変
- シュルシュル・ガリガリ・ゴリゴリ音がする
定期的にオーバーホールをしないとすぐに壊れるのか?
答えは壊れません!
ただ・・・。徐々に壊れていきます。そして修理するタイミングやオーバーホールのタイミングが遅くなると、交換パーツ代がかさみます。同じタイミングで購入されたリールでも5000円から1万円くらい修理費が変わることもよくあります。
先にも書きましたが、リールは大小様々なパーツで動いています。1つ変化が起きると連鎖的に影響が出てきます。なので気づいたタイミングは即整備のタイミングです。
リールの違和感やオーバーホールについて気になる方はぜひご相談ください。
こんにちはgearshopです。当店は大切なリールをお預かりして最高の状態に仕上げるオーバーホール専門店です。
当店では、アングラーの皆さんが快適なフィッシングライフを送るためのお手伝いをさせていただきます。
「どのショップに頼もうか・・・。」
「オーバーホールは受ける必要があるのか?」
「調子が悪くなったリールでもオーバーホール出来るのか?」
アングラーの声に耳を傾け気軽に相談や会話が出来るショップづくりを目指しています。
アングラーの大切な愛用リールをお預かりし、全部のパーツを分解・洗浄・組み上げを行うオーバーホール作業を行います。大物とのやり取りで最高のパフォーマンスを発揮出来るようにリールを仕上げます。