【保存版】釣り人がやりがち!リールを壊すNGメンテ5選|プロが教える本当に正しいケア方法

こんにちは。熊本のリールのオーバーホール専門店「gearshop」です。

「リールから変な音がする…」
「買ったばかりなのに巻きが重い…」
「メンテしてるつもりなのに、すぐ調子が悪くなる…」

その原因、“やってはいけないメンテナンス”かもしれません。

実は、日頃からよかれと思ってやっているケアの中に、リール寿命を縮めるNG習慣が潜んでいます。

この記事では、検索の多い以下の悩みに答えながら、
✅ リールの異音や故障の原因
✅ やりがちなNGメンテ
✅ 正しいメンテナンス方法
プロ目線でわかりやすく解説します。

目次

✅よく検索されているワード(これ全部対策済み)

  • 「リール シャリシャリ音 原因」
  • 「リール メンテナンス 方法」
  • 「リール オーバーホール 自分で」
  • 「リール 故障 原因」
  • 「釣り リール 異音」

NG①:リールをがっつり“丸洗い”してしまう

ソルト釣行後、リールを念入りにザーッと洗っていませんか?もしくは水につけて洗っていませんか?
これ、やってはいけないメンテナンスNo.1です。

🔥なぜNG?

流しているつもりが・・・。逆に塩をリール内部に押し込んでしまい
ベアリングのサビ
ギアの腐食
ドラグ部の塩固着
など、見えないダメージが蓄積します。

✅スピニングリールもベイトリールも完全防水ではありません。

海岸でスマホで写真撮った後スマホを丁寧に洗う人っていますか?

✔ 正しいケア

  • 濡らした布やクロスで“外装のみ”やさしく拭く
  • スプール・ローター・クラッチ周辺だけ霧吹きで流す程度に
  • 釣行後すぐにペットボトルでラインなどにかけるにもおすすめ

NG②:オイル・グリスを“たっぷり塗る”ことが正解だと思っている

「回転が重い → じゃあオイルをもっと足そう」
これ、逆効果です。

🔥なぜNG?

潤滑剤のつけすぎは、
回転抵抗を増やす
砂やホコリを巻き込む
内部で油が酸化→劣化を加速
といったトラブルの温床になります。

✔ 正しいケア

適量=ほんの少し。ベアリングに1滴でOK。
粘度や用途を誤ると、むしろリールの性能を下げてしまいます。

性能のいいオイルを少量がベスト!
ホームセンターの潤滑剤とか入れないで!

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NG③:「YouTube見ながら分解」が危険すぎる件

ネットやSNSを見て、「自分でバラしてグリスアップしてみた」
実はプロから見ると、かなり危険な行為です。

🔥なぜNG?

リール内部は0.1mm単位の精密設計。
組みミス・ネジ締めすぎ・グリス量のズレで、

  • クラッチが戻らない
  • ドラグの効きがおかしい
  • 巻きが重くなる/異音が出る

といった症状が簡単に出ます。

💡特に高級機種ほど繊細です。自己分解の失敗でメーカー保証が切れることも。

NG④:「あとで拭けばいいや」で1日放置

釣りのあと、面倒だからとそのまま1日放置…
これ、内部が壊れる決定打です。

🔥なぜNG?

海水や汚れは放置することで乾燥→結晶化し、
塩ガミ→サビ→ベアリング固着へと進行します。

✔ プロのおすすめルーティン

  1. 表面の水分を柔らかい布で除去
  2. スプール・シャフトに1滴だけオイルを垂らす
  3. ラインローラー周りも拭いて軽く注油

でも・・・。

みんな最初はここから始まるので、ぜひチャレンジするぞ!って方はチャレンジしてみてください。HELP整備も可能です。のでSOSがあるときはご連絡ください。

NG⑤:「異音がするけど使えるし」で放置

「シャリシャリしてるけど、まだ巻けるから…」
それ、“完全に壊れる前兆”です。

シャリシャリ音・ギリギリ音・巻き始めの引っかかりは、

  • ベアリング汚れ or 摩耗
  • グリス切れ
  • クラッチパーツのズレ
    など部品の劣化や損傷が進んでいるサイン。

🔊 音の違和感に気づいた“今”がベストなタイミングです。

gearshopには、プロからの依頼が殺到しています

当店gearshopには、一般アングラーだけでなく、

✅ 釣具メーカーのサポートプロ
✅ 遊漁船の現役船長
✅ 地元釣具店の代表者・整備担当

からも、毎週のように依頼が届きます。

🎣「異音がしたらすぐ送るのが鉄則」
🎣「gearshopに任せれば一発で直るから助かってます」

こうした声は、信頼と実績の証です。

【自分でやる?プロに任せる?】迷ったらgearshopにご相談を

✅ 自分でできるケアは“日常的な拭き取り”まで
✅ 内部清掃やベアリング交換はプロの領域

gearshopでは

  • 分解整備
  • グリス調整+部品点検
  • 全国対応(郵送受付)

gearshop公式サイトを見る

【まとめ】あなたのメンテは大丈夫?一度見直そう!

壊れないリールを作るのは、「釣ったあと」のケア。

✅ NGまとめ

  • 水洗いしすぎ
  • オイル塗りすぎ
  • 自己分解でのミス
  • 放置グセ
  • 音の異常をスルー

少しの意識で、
📈 リール寿命が伸びる
🎯 釣果が安定する
💸 修理費がかからなくなる

gearshopは、そんな未来のための“裏方”です。
気になる方は、まずは相談だけでもお気軽にどうぞ!

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リールの悩みを解決します!

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