【保存版】リールの“シャリシャリ音”は危険信号!4つの原因と解決策をプロが徹底解説

こんにちは。熊本のリールオーバーホール専門店「gearshop」です。
「巻くたびにシャリシャリ音がする…」
「買ったばかりなのに何かおかしい」
「修理に出すべき?自分で直せるの?」
そんなお悩み、釣り人なら一度は経験があるのではないでしょうか。
実は、リールから出る“シャリシャリ”という異音は、
リール内部の異常や劣化が進行している重要なサインです。
放っておくと、
✅ キャスト性能の低下
✅ 巻きトルクの悪化
✅ 最悪の場合、リールが使えなくなることも…。
本記事では、リール音の代表的な原因をプロ目線で徹底解説しながら、
釣り人が絶対に知っておくべき対策とメンテナンス法を紹介します!
そもそも「シャリシャリ音」とはどんな音?
“シャリシャリ”とは、
→ 何かが擦れるような高音域の「金属音」や「サビ音」を含む異音です。
この音が聞こえるとき、リール内部では確実に摩擦や潤滑不良が起きています。
原因①:ベアリングの汚れ(サビ・塩・砂)

リールの回転機構を支えるベアリングは、海水・砂・埃などに非常に弱いパーツです。
よくある症状
- 「シャリシャリ」+「巻きが重い」
- 使用後すぐでなく、数日後に音が出始める
- 一部の回転時だけ異音が出る
なぜ起きる?
→ 汚れや塩がベアリング内部に侵入し、金属ボールがスムーズに回転できなくなるからです。
サーフ釣行やリールを地面位つけた後、ソルト釣行後にたくさん洗浄した場合などに症状が出現します。
🎣 原因②:ベアリングのオイル切れ

新品時のスムーズさがなくなり、「カラカラ」「シャリシャリ」という乾いた音が出る場合は、オイル切れが原因です。
チェックポイント
- 音がしても巻き感はそこまで悪くない
- 使用頻度が高く、オイル注油を長期間していない
▶ 潤滑油は徐々に蒸発します。特に夏場や車中保管で劣化が早まる傾向あり。
定期的にメンテしてますか?
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ベイトリールにはこれ!
スピニングリールやソルトにはこれ
🎣 原因③:ベアリングの摩耗(経年劣化)
長期間使ったリールは、ベアリング自体の金属摩耗により異音を発することがあります。
こんな症状は要注意
- 巻きがスムーズなままでも音がする
- オイルを注しても直らない
- 高級機種ほど音が気になる(高精度ゆえ)
▶ 見た目では分かりにくいですが、中のボールやレースが傷んでいることが多いです。
オーバーホールでベアリングを交換しましょう。
🎣 原因④:クラッチの異常(パーツのズレ・摩耗)
意外と多いのが、クラッチ部からの異音です。
スピニングリールよりもベイトリールで発生しやすい傾向があります。
具体的な特徴
- 「ガチャ」シャラシャラ」といった複合音
- クラッチON/OFFで音が変わる
- 巻き始めに引っかかるような感覚やスピードで音が変化
▶ クラッチの摩耗や、ゴミの流入で固着して異音を出していることも。
🛠️ gearshopが行う“異音対策オーバーホール”

当店では異音の原因を特定し、症状に合わせた最適な処置を行います。
🔧 対応内容
- 分解(塩・砂・異物の除去)
- ベアリング個別チェック&交換提案
- オイル再注入(粘度のチューニング可)
- クラッチ部の点検&位置調整・潤滑
▶ 異音が減った!無くなったと言っていただくことが多く、リピーター様も多いです。
💬 gearshopは“プロも任せる専門店”です
当店では…
✅ 釣具メーカーのサポートプロ
✅ 遊漁船の現役船長
✅ 地方の釣具店代表
といったリールを商売道具として使う方々からのご依頼を日常的にいただいています。
「音がした時点でgearshopに送る」
「大会前は必ずメンテをお願いしている」
そんな信頼を得ているのは、
的確な判断力と、細部まで気を抜かない整備技術があるからです。
📈 よくあるご質問(FAQ)
Q. 音がしていてもリールは使えますか?
→ 使えますが、内部の摩耗が進行してリールの寿命が短くなります。早めの対処がベストです。
Q. 音だけで原因を特定できますか?
→ 難しい場合もありますが、発送前のヒアリングとチェックリストで高精度に見極めます。
Q. すぐに対応してもらえますか?
→ 通常3〜7営業日程度で対応しています。お急ぎの方はご相談ください。
その“音”、見逃すとリールが泣きます
- ベアリングの汚れ → 洗浄で復活することも
- オイル切れ → 注油で改善、ただし継続的なケアが必須
- 摩耗 → 交換対応で新品のような巻き心地に
- クラッチの異常 → プロによる調整が必要
「音が気になる…でもどうしたらいいか分からない」
そんなときは、gearshopにお任せください!
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